スマホデビューへの道

スマホをこれから購入したいと思っている方は分からない事も多いと思います。本当に私でも使いこなせるの?契約に必要な物って何なの?おすすめのスマホは?など、スマホマンが疑問に応えます。

スマホのディスプレイの種類って?
 

スマホのディスプレイについてご紹介

スマホで写真や動画をたくさん楽しみたい方は、ディスプレイがきれいな方がいいっていう方もいると思います。
でも、スマホはディスプレイも色々あって、結局何がいいのさ、と迷う方もいます。
ここではそんな、スマホのディスプレイについてお伝えしていきます。

ちなみにスマホマンはスマホの販売をしていたことがありますが、その前はスマホのディスプレイを作る仕事をしていた経験があります。
今でもかなり、というか、スマホマンの時代よりもホットな技術のようで、色んな分野の中でも流行のようです。今製造の仕事をしてる方はディスプレイ関連の仕事に就くと年収アップが期待できるかもしれません。(参考:研究開発職の転職完全ガイド:年収アップに繋がりやすい4つのポイント)

 

液晶と有機EL

今のスマホに使われているディスプレイは、液晶と有機ELというものに分かれています。
軽くこの違いについて説明しておきます。

有機ELの方が基本的には新しい技術で、性能が良いです。
上の図を見ていただいて、液晶では液晶の層があり、それにカラーフィルターというフィルターで色を付けます。
そして、バックライトで光を追加しています。

有機ELは有機ELの材料自体が発光します。
液晶の層よりも薄いのと、バックライトが不要なので、薄くできます。
また、バックライトがないと反応も速くなります。
また、光らせるためのエネルギーも不要なので消費電力が小さくできます。

こうしたことから、基本は有機ELを使っているスマホがあれば、画面のきれいさに関しては満足できるクオリティだと思います。

 

IGZOって何なの?

上のように、基本は有機ELで良いのですが、最近の液晶ディスプレイのスマホには、シャープのIGZOという技術を使ったディスプレイもあります。
これはシャープがテレビの開発で生み出した、高度な技術です。

IGZOは、使っている材料の頭文字を取っていて、
In(インジウム)、Ga(ガリウム)、Zn(亜鉛)、O(酸素)っていう材料を使っています。
これで液晶部分の品質がアップして、バックライトの光も通しやすくなって、よりきれいに見える液晶パネルを作れるという技術です。

これは確かにきれいです。
でも、根本の作りは液晶のままなので、やっぱり有機ELの方が今後の伸びしろがあると言われています。
今の所、IGZOと有機ELのディスプレイは同レベルのきれいさなので、他の部分で選んでも良いと思います。

 

4Kって何なの?

さらにさらに、最近登場し始めているのが4Kディスプレイスマホというものです。
テレビでもかなり普及しているのでご存知の方もいるかもしれませんが、解像度というものがより向上したものになっています。

解像度は画面のきれいさを表すもので、数字が大きいほどきめ細かな画質になります。
以下の表のように、タテ×ヨコの数字で表されて、単位はpx(ピクセル)という画像で使う単位になっています。

4K 3840×2160
2K 2560×1440
Full-HD 1920×1080
HD 1280×720

最近YouTubeなどで、動画がHDやフルHDだととてもきれいという話が出たりもしますが、4KはフルHDのさらに倍ということになります。
要するに、めちゃくちゃきれい、ということです(笑)

 

最終的にスマホを選ぶ時には何を選べばいい?

有機EL、IGZO、4Kと説明してきましたが、実際にスマホを選ぶ時にはどれにしようと迷うかもしれません。

その時には、「実際の画面を見て、自分がきれいと思うものを選ぶと良い」ということになります。

画面の見え方は人によっても好みが分かれるので、一概に言えない面があります。
実際のスマホの画面を見て、一番きれい、見やすいと感じたものを選ぶと良いと思います。

ディスプレイを重視するなら単純に有機ELだから、4Kだから、で選ぶよりもしっくりきたものを選ぶのがオススメです。
ぜひ納得のいくスマホ選びに役立ててみてくださいね!